本学園は、戦後まもない昭和24年に、前理事長中山義崇が、「戦後、日本の疲弊を救う道は産業復興と産業人の育成にある」と痛感し、私塾を創立したときに源を発しています。
その後、昭和28年に県の認可を得て各種学校を設置し、さらに昭和36年、法人設立とともに工業高等学校を設置しました。現在は、名称を崇城大学とし、工学部、情報学部、生物生命学部、芸術学部、薬学部の5学部9学科を有する総合大学です。
崇城大学という校名の示すとおり、教職員学生一同は、政治文化の中心たる城の中に在って、伝統を継承し、大業を崇し、人より崇められるが如き存在感を持ち、以て社会の立役者として努めていかなければならないとしています。
本学園の法人名である「君が淵学園」の「君が淵」とは、「体・徳・智」の優れた人々、即ち「君子」が自ら相集まって「淵」をなすという意を表すものです。この「体・徳・智」の理念の下、「健康で体・徳・智を備え科学的思考のできる秀れた人材の育成」を根本的な建学の精神としています。
本基金により、海外への留学を支援する奨学金制度を整備し、学生の留学をサポートします。
交流協定大学へ1年間以上の留学をモデルとしますが、短期間の場合についても支援を行います。
本学は、地域社会への知的・人的資源の提供、さらに企業の技術者の技術向上など、地域に貢献すべく、地域社会と協力協定を締結して連携を強化してまいりました。
一方、世界に開かれた大学として、国際交流を推進するため、現在、海外17ヶ国2地域38の学校と交流協定を締結し交換留学等を実施しています。学生時代に海外の大学での勉学と多様な文化に直接触れることは、学生にとって非常に貴重な体験であり、またそれが自信につながります。大学がこのような機会を提供することは不可欠であると考えます。今後はさらに交換留学生制度を充実させたいと考えていますが、留学のための経済的負担は学生にとって大きいものがあります。留学を志す学生に対する奨学金等の援助が必要であり、その資金として平成25年4月より「崇城大学基金」を創設いたしました。引き続き学生の支援を行うため、基金へのご協力をお願いする次第です。
どうか、本学の取り組みにご理解をいただき、皆様のご支援の程、よろしくお願いいたします。
使途を限定せず、教育環境等の充実の為、幅広く活用します。
(施設設備整備、奨学金給付、学生支援など)
本学は、社会に必要とされるプロフェッショナルを育成することを目標とし「何ができるようになったか」を重視してまいりました。
有為な人材を社会へ送り出すため、教育環境等の更なる充実は不可欠と考えております。
つきましては、経常的な取組みである奨学金給付や施設設備整備など、教育環境等の充実の為、使途を限定せず幅広く活用させていただきます。
本趣旨にご理解をいただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
使途を限定せず、研究境等の充実の為、幅広く活用します。
(施設設備整備、研究活動支援など)
本学は、社会に必要とされるプロフェッショナルを育成することを目標とし「何ができるようになったか」を重視してまいりました。
有為な人材を社会へ送り出すため、研究環境等の更なる充実は不可欠と考えております。
つきましては、施設設備、研究環境等の充実のため、使途を限定せず幅広く活用させていただきます。
特色ある研究を支援していくため、皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。