私たちは、昭和50年(1975年)に日高文化幼稚園として開園し、令和4年(2022年)4月1日、移転により幼保連携型認定こども園・浦河フレンド森のようちえんを開設いたしました。これから、この新しい園舎と園舎横に広がる「かしわの森」を拠点に、地域と一体となり「夢が生まれる場所」をつくってまいります。私たちの思いに共感して頂ける皆様からのご支援とご協力をお願いいたします。
園舎・園庭維持管理・森の整備等、教育研究に要する経常的経費に活用致します。
子ども達には、自らの好奇心に従って楽しく遊び、幸せな「子どもらしい」幼児期を過ごしてほしいと願っています。
SDGsが掲げる「持続可能な世界」の実現は、子ども達の将来に繋がっているという観点から、私たちは、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」および目標15「陸の豊かさも守ろう」を達成するため、教育と環境保護の両方に取り組んでいます。【共育】を理念に掲げる法人として、子どもたちが多様な背景を持つ人々と共に学び、成長するための環境を提供し、国際理解や共生の精神を育む活動に励んでいます。具体的には、「保育園留学」プログラムを実施し、東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府など首都圏在住の子ども達、イギリスやスイス、シンガポールなどに住む外国籍の子ども達の短期留学を受け入れています。また、約8ヘクタールの森林を管理し、子ども達や地域住民と共に森の保全に努めています。
「三つ子の魂百まで」の言葉通り、乳幼児期の教育は個人と社会の土台を築く重要な営みであるという自負のもと、活動する私たちに共感いただけましたら、ぜひ、応援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。